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2017年度 課題設定力養成セミナー(東京・大阪5回)

日本能率協会主催セミナーです。以下リンクよりお申し込みください。

日本能率協会 ケーススタディで学ぶ課題設定力養成セミナー

対象

・業務で問題解決や企画業務を行っている方
・若手~中堅社員、現場リーダー層
・“問題解決”の方法は理解し実践しているが、自ら“課題設定”をする方法が分からない方、苦手な方

セミナーのねらい

『課題設定力』。それは「何をすべきかを自ら考え出す力」であり、「どうやってそれを成し遂げるか」を考え出す、「問題解決力」の上流に位置するスキルです。

現代は、数ヶ月後の将来さえ予測が困難な時代です。こういった状況下では、リアルタイムに状況を分析し、指示待ちでは無く、自らの判断で動くこと、つまり課題設定することが求められるようになっています。
一方では、設定する課題が適切でない場合には、その課題に取り組んだ結果も期待したものには成りえません。
本セミナーでは、“何をすべきかを明確にする「課題設定力」を理解し、業務に適用できるようになる”ことを目標に、参加者自身が自ら課題を設定し、問題解決を図れるようになることをねらいとしております。

セミナーの特徴

●ロジカルシンキング(論理的思考)やラテラルシンキング(水平思考)について学ぶことが出来ます。
●「問題解決」の上流である、「課題設定」に焦点を当てた数少ないセミナーです。
●他のセミナー参加者と意見交流から、自分の思考の癖や特徴を理解できます。

プログラム概要 (1日 10:00~17:00)

1.課題設定力とは?
・問題とは?課題とは?
・課題設定に必要な力
・視点・思考・発想の偏りを知る
・ロジカルシンキング(論理的思考)とラテラルシンキング(水平思考)の使い分け

2.Step1 問題の明確化
1-1. ロジカルに問題を整理する 整理する見方と考え方(MECE、フレームワーク、仮説思考)
1-2. ラテラルに問題の捉え方を変え  問題を捉え直す(視点移動)

3.Step2 原因を分析する
2-1. ロジカルに原因を究明する “ 何故”を繰り返す (ロジックツリー)
2-2. ラテラルに原因を探し出す 一見関係ないことに視点を切り替える 仮説形成のための「観察」

4.Step3 課題を設定する
3-1. ロジカルに解を導き出す 仮説思考
3-2. ラテラルにアイディアを出す アナロジー(類推)  ブレーンストーミング