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2017年11月10日開催:日経BP主催“通じる”文章力養成講座

以下リンクよりお申し込みください。

日経BP主催:“通じる”文章力養成講座

IT現場の仕事が3倍はかどる!相手目線の文書作成術を伝授

 日本語の文章にもかかわらず、意味が理解できない。文法や論理は正確でも、内容に納得感がなく、次のアクションにつながらない――。

仕様書や設計書などの文書を作成したり、読んだりする機会の多いITエンジニアの方は、きっとこのような「困った文章」を読んだ経験をお持ちではないでしょうか。

困った文章は誤解を招き、システムの現場にトラブルを招く一因となっています。従ってITエンジニアは、読んだ相手が理解でき、次のアクションを起こす「通じる文章」を書く力を身に付ける必要があるのです。

そこで本セミナーは、清水久三子氏が「日経SYSTEMS」誌で大好評を博した連載をベースに、通じる文章を書くための五つのテクニックを紹介。さらにテクニックを生かしつつ、相手の心を動かすビジネス文書の作成方法を分かりやすく解説します。

■ セミナー名 “通じる”文章力養成講座
■ 日 時 2017年11月10日(金)10:00〜17:00(開場9:30)
■ 会 場 富士ソフト アキバプラザ 6Fセミナールーム(東京・秋葉原)
■ 受講料
 (税込)

・1名での申込:39,800円

・2名同時申込:79,600円77,600円

■ 受講特典 ITエンジニアのための通じる文章にする五つの力●書籍

「ITエンジニアのための通じる文章にする五つの力」

 清水久三子著、定価2,100円+税
をもれなく進呈いたします。
 (当日会場にてお渡しいたします)

■ 定 員 90名 最少開催人員:40名
※参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させていただくことがあります。また、やむを得ず講師等が変更になる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
■ 主 催 日経BP社 日経ITエンジニアスクール 日経SYSTEMS
10:00〜10:30
「関係性の認識」通じる文章に必要な五つの力

1-1 通じる文章の要件
1-2 五つの力の概説 「説得力」「論理力」「伝達力」「適応力」「修正力」
1-3 書き始める前に必ずしたい「目的設定」と「関係性の認識」

10:30〜12:00
相手目線のメッセージを作り込む「説得力」

2-1 メッセージに欠かせない主張と根拠
2-2 ピラミッドストラクチャーでメッセージを組み立てる
2-3 相手視点で「なぜ?」を考えるために

ミニ演習 上司への報告、仕様変更依頼への回答

12:00〜13:00 【昼 食】 お弁当をご用意します。
13:00〜14:00
相手に読む動機を与える「論理力」

3-1 「筋道」と「構成」
3-2 筋道の立て方
3-3 構成の作り方

ミニ演習 見出し作成

14:00〜14:10 【休 憩】
14:10〜15:00
読みやすさと分かりやすさを高める「伝達力」

4-1 言葉を厳選する
4-2 骨組みが分かりやすい文を作る
4-3 文をつなぐ

ミニ演習 言葉の厳選、文書の構造の改善など

15:00〜15:30
“TPO”に応じて表現を使い分ける「適応力」

5-1 文章で意識すべきTPO
5-2 Target(相手)への適応方法
5-3 Place(媒体)への適応方法
5-4 Occasion(場合・シーン)への適応方法

15:30〜16:00
推敲する眼を養う「修正力」

6-1 レビューの観点
6-2 目的設定のレビュー
6-3 説得力・論理力・伝達力・適応力のレビュー
6-4 レビューのプロセス

16:00〜16:10 【休 憩】
16:10〜17:00
総合演習

1.調査報告書の改善
2.要員交代の依頼文書作成